- 2020.12.10
- 古賀絵里子『BELL』
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写真集の造本設計・デザインを担当しています。
出版社 | 赤々舎
- 2020.11.28
- MoMAK FILMS 2020.11.28–29 映画にみるパリの光と闇
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MoMAK FILMSの11月のプログラムのデザインを担当しています。
会場: 京都国立近代美術館
期間: 2020年11月28日―29日 - 2020.10.20
- 水鈴社 Website
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水鈴社のWebsiteのデザインを担当しています。
- 2020.10.10
- Core of bells 『WEEKEND』
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広報物およびカタログのデザインを担当しています。
会場: 藤沢市アートスペース
期間: 2020年10月10日―12月20日https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/exhibition/ex040/index.html
- 2020.10.10
- 京都芸術センター20周年記念事業影を刺す光-三嶽伊紗+守屋友樹
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広報物のデザインを担当しています。
会場: 京都芸術センター
期間: 2020年10月10日―11月29日 - 2020.09.11
- KIITOアーティストサポートプログラム Xhiasma Project #003『site』
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広報物のデザインを担当しています。
会場: KIITO
期間: 2020年9月11日―11月23日https://kiito.jp/schedule/exhibition/articles/43674/
- 2020.08.29
- MoMAK FILMS 2020.08.29–30 相米慎二監督特集
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MoMAK FILMSの8月のプログラムのデザインを担当しています。
会場: 京都国立近代美術館
期間: 2020年8月29日―30日 - 2020.08.23
- 岡村昭彦『われわれはいま、どんな時代に生きているのか―岡村昭彦の言葉と写真―』
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装丁と組版設計を担当しています。
出版社 | 赤々舎
- 2020.07.10
- ジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』
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造本設計・デザインを担当しました。
多くの方々の手にわたって欲しいと願っています。–
1994年ルワンダで起きたジェノサイドにおいて、100日間でおよそ80万人もの人々が虐殺され、さらに大勢の女性たちが武器としての性暴力の犠牲となりました。その結果およそ2万人の子どもたちが生まれたという事実は、長らく闇に葬られていました。
写真家のジョナサン・トーゴヴニクは、2006年にこの事実に触れて、自ら女性たちにインタビューを行い、親子のポートレートを撮影して、前書にまとめました(『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』)。
この最初の出会いから12年後、トーゴヴニクは再び家族のもとを訪れ、さらに彼らを記録するプロジェクトに取り組みました。それをまとめたのが本書です。ここには、前書に登場した30組のうち16組の親子が再び登場しています。
今回は、いまや成年に達している子どもたちに初めてインタビューが行われました。母親たちは子どもたちへ、彼らの出自についてそれぞれに告げていました。そこで子どもたちは初めて、これまで「人殺しの子」と呼ばれ、差別や拒絶のなかで生きてきた日々について自ら語ったのです。その一方で、母親たちはこれが二回目となるインタビューのなかで、今なお様々な問題や葛藤を抱えながらも、生き続けるなかで生じた思いがけない変化(精神的回復や親子関係など)にも触れています。
このプロジェクトで、トーゴヴニクは武器としての性暴力という十分に報道されていない問題とその結果を浮き彫りにし続けています。性暴力から生まれた子どもたち、そして何世代にも渡って受け継がれる複雑で深いトラウマを。これらの家族のポートレートとインタビューから浮かび上がるのは、希望と許し、壊れやすさ、そしてジェノサイドの深刻なトラウマと影響によって今なお続く葛藤という強い意味合いをもった、困難でありながらも意義深いストーリーです。出版社 | 赤々舎
http://www.akaaka.com/news/disclosure-jonathan-torgovnik.html
- 2020.07.01
- 『A NARROW BRIDGE 一本の細い橋 美術でひもとくオランダと日本の交流史』
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『A NARROW BRIDGE 一本の細い橋美術でひもとくオランダと日本の交流史』のMOVIEをアーティストの中川周氏と作りました。